はしもと診療所
〒536-0008
大阪市城東区関目3-11-24
TEL.06-6936-8181
内科・リウマチ科・アレルギー科・リハビリテーション科・往診
 

医療情報トピックス


熱中症にご用心

2005年08月08日

地球温暖化、緑地の減少、ヒートアイランド現象などにより、特に都市部で今年は例年にない猛暑を記録しております。それに伴い熱中症の発生件数も増加しており、特に今の季節は注意が必要です。

熱中症は簡単にいうと、発汗による体温調節機能がうまく働かなくなったときに、体温が異常に上昇して起こるものです。

汗が蒸発するときに生じる気化熱は体温を下げますが、高温多湿な環境、高齢者(慢性に脱水状態となっていることがある)などにおいては発汗調節がうまくいかず熱中症になりやすいため注意が必要です。

症状は軽症であれば全身倦怠感、めまい、食欲低下、頭痛、嘔気、熱浮腫(皮膚が張った感じがする)などですが、中等症となると熱けいれん(体の筋肉が急に痛くなり、こわばって動かなくなる)などが出現し、重症となると熱失神(血圧が低下し意識を失う)を起こします。場合によっては死に至ることもあります。

予防策としては、あたりまえのことですが高温の環境を回避、水分補給(塩類を含むミネラル飲料)が大切です。特に多量の汗をかいたあとに、水、お茶などの塩類を含まない水分を一気に飲むと、血液中の塩分濃度が低下して熱けいれんを起こしやすくなりますので注意が必要です。日常の診療でも熱けいれんをみかけることは多々あります。

もし、熱中症を発症してしまった場合には体を冷やし、医療機関を受診してください。なお、体温が高いからといって解熱剤を使用してはいけません。


<< ブタクサ花粉症医療情報TOP紫外線対策を >>

  TOP PAGE

  ■このページについて
最近の医療で注目されていること、健康管理に有用な情報などを記しています。
下記の一覧をクリックして下さい。

2009年花粉症情報
成人のインフルエンザワクチンは2回必要?
脂質異常症
花粉症治療(特にステロイド剤の使用について)
新型インフルエンザ危機
2007年度のインフルエンザ対策の現状
百日咳
AED (自動体外式除細動器)
関節リウマチの早期診断
インフルエンザ治療薬
2007年の花粉症
乳がん検診
在宅支援診療所
腫瘍マーカー
インフルエンザの現状
BSE問題
爪水虫(爪白癬)
食中毒
ジェネリック医薬品
骨粗鬆症
最新画像検査PETの現状
抜け毛の気になる方に朗報です
インフルエンザ流行中
2006年度のスギ・ヒノキ花粉情報
インフルエンザ情報
インフルエンザ問題
エイズの現状
輸入感染症
肥満の男性は大腸がんに注意を
今年はサンマが豊漁です
結核予防週間
スズメバチ
インフルエンザワクチン
コエンザイムQ10
ウエストのサイズ
健康診断は必要?
E型肝炎
ブタクサ花粉症
熱中症にご用心
紫外線対策を
医療情報TOP

 
 
 
はしもと診療所は大阪市城東区関目の内科・リウマチ科・アレルギー科・リハビリテーション科です。
Copyright(c)2006 Hashimoto clinic All Rights Reserved.