はしもと診療所
〒536-0008
大阪市城東区関目3-11-24
TEL.06-6936-8181
内科・リウマチ科・アレルギー科・リハビリテーション科・往診
 

医療情報トピックス


2006年度のスギ・ヒノキ花粉情報

2005年12月22日

今年の冬は暖冬との環境省の長期予報が外れ、大変寒い日が続いています。冬はまだまだこれからですが、年を越すとすぐに花粉症の季節がやってきます。

年の春はスギ、ヒノキの花粉の飛散量が非常に多く、辛い思いをされた方が多かったと思います。来春の花粉の飛散量はどうでしょう?

2006年春の全国のスギ・ヒノキ花粉は今年に比べて飛散量は少なく、飛散開始時期は例年並みかやや遅いとの予想です。

スギ、ヒノキの花粉飛散量は前年の夏の気候に大きく左右されるとのことです。夏に気温が高く、雨が少なく、日照時間が長いと翌年の花粉飛散量が多くなるとのことですが、今年の夏はこれらの条件を満たさなかったために来年の花粉飛散量は少なくなると予測されました。

花粉症の方はホッとされていると思いますが、油断は禁物です。

近畿地方に関しては、気温は例年並み、降水量は例年並み、日照時間は例年並みかやや少なめとなっており、記録的な大量飛散だった今年の春に比べると少なくなるというだけで、例年通りと捉えた方がよさそうです。

では花粉の時期に備えて具体的にはどのような対策をとるべきでしょうか?

1月、2月の気候により多少前後する可能性がありますが、近畿地方でスギ花粉が飛び始めるのは2月中旬と予想されています。花粉が飛び始めるとマスク着用、うがい、手洗い、場合によってはゴーグルの着用などによる防御が中心となりますが、医療的には花粉が飛び始める2週間くらい前からの抗アレルギー剤の服用が非常に有効です。

花粉が飛び始め、アレルギー症状がいったん出てしまってからでは抗アレルギー剤だけでは症状を抑えることが難しく、より効果の強い、しかし副作用が問題になるステロイド剤を使用しなければならないことがあります。

最近の抗アレルギー剤は昔のものと異なり主な副作用の眠気はかなり抑えられています。先述のように花粉飛散時期の2週間くらい前から抗アレルギー剤の服用を開始すると発症時期を遅らせ症状も軽くできる事が判っていますので、毎年花粉症で悩んでおられるのであれば是非来春は抗アレルギー剤の早期服用開始を行ってみてください。

現時点での花粉飛散予測からすると、来春は2月に入ると同時に抗アレルギー剤を服用し始めるのが理想的です。

打てる手は打ち花粉シーズンを乗り切りましょう。


<< インフルエンザ流行中医療情報TOPインフルエンザ情報 >>

  TOP PAGE

  ■このページについて
最近の医療で注目されていること、健康管理に有用な情報などを記しています。
下記の一覧をクリックして下さい。

2009年花粉症情報
成人のインフルエンザワクチンは2回必要?
脂質異常症
花粉症治療(特にステロイド剤の使用について)
新型インフルエンザ危機
2007年度のインフルエンザ対策の現状
百日咳
AED (自動体外式除細動器)
関節リウマチの早期診断
インフルエンザ治療薬
2007年の花粉症
乳がん検診
在宅支援診療所
腫瘍マーカー
インフルエンザの現状
BSE問題
爪水虫(爪白癬)
食中毒
ジェネリック医薬品
骨粗鬆症
最新画像検査PETの現状
抜け毛の気になる方に朗報です
インフルエンザ流行中
2006年度のスギ・ヒノキ花粉情報
インフルエンザ情報
インフルエンザ問題
エイズの現状
輸入感染症
肥満の男性は大腸がんに注意を
今年はサンマが豊漁です
結核予防週間
スズメバチ
インフルエンザワクチン
コエンザイムQ10
ウエストのサイズ
健康診断は必要?
E型肝炎
ブタクサ花粉症
熱中症にご用心
紫外線対策を
医療情報TOP

 
 
 
はしもと診療所は大阪市城東区関目の内科・リウマチ科・アレルギー科・リハビリテーション科です。
Copyright(c)2006 Hashimoto clinic All Rights Reserved.