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医療情報トピックス


2009年花粉症情報

2009年02月04日

ここ数日、温かい日も増えてきて、そろそろ冬も終わりかな?と思うことが多くなってきました。そろそろ春といえば、それはすなわち花粉症シーズンの到来を意味します。

今年のスギ、ヒノキの花粉飛散量はやや多めとされ、比較的飛散量の少なかった昨年の2、3倍になる
とされています。飛散開始時期はやや早めで、近畿では2月中旬頃と予想されていますが、天候次第でやや早くなる可能性もあります。

これら以外の注意点として、ここ数年、スギ花粉に比べてヒノキ花粉が多く飛ぶ傾向があることは念頭に置いておく必要があります。スギ花粉シーズンの2月3月には症状が軽くても、3月下旬からのヒノキ花粉シーズンに、急に症状が悪化する可能性があるからです。

これらを踏まえて治療を行う訳ですが、花粉症は他の病気と同様、予防と初期治療が大切です。

マスク、ゴーグルなどを着用して、花粉を吸い込まないようにする、体に着かないようにすることが最も重要です。しかしながら、花粉の侵入を完全に防ぐのは困難です。花粉が体内に侵入してしまった場合、症状を緩和するために薬物療法を行うことになります。

花粉症治療の中核になるのは抗ヒスタミン剤というアレルギー抑制剤です。抗ヒスタミン剤は非常に有効な薬剤ですが、症状が強くなってしまってから慌てて内服を開始しても、十分な効果を得るまでにはかなりの時間を要します。

そのようなことにならないよう、適切な時期に適切な量の抗ヒスタミン剤の服用を開始することが大切です。

治療開始時期は早ければ早いほど良いというわけではなく、花粉飛散開始1週間前からで十分とされています。今年であれば2月第2週から服用を開始していただくのが適当と思われます。

内服量は花粉飛散開始1週間前からの初期治療期間中は通常使用量の半分で十分です。花粉飛散予想日が近づき、自覚症状が現れ始めたら、または飛散開始の情報が発せられたら、通常使用量の内服に切り替えて服用していただくのが適切です。

昨年までに治療開始時期が遅くなって、辛い花粉症シーズンを過ごしたという記憶のある方は、今年はキチンとした初期治療を行ってみてください。すばらしい春になる可能性大です。


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